【ミャンマー】停電のある町『ヤンゴン』は電気の節約が必須!? 常に電気のありがたみを感じなくてはならない?

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※2014年6月に連載.jpにて公開したものである。

比較的停電は少ないと言われるヤンゴン市ではあるが停電する時は必ずあるため何度となく体験することになる。記者(私)が住んでいた場所はミャンマー人しかいない団地で2部屋の個室に広いリビング、別室にキッチンがあった。トイレは水洗だが、浴室はシャワーのみであった。残念な事にシャワーの勢いは弱く、しかも水しか出ない。仕方が無いので背の高さに近い位置にあった蛇口を利用して水浴びする毎日であった。
問題はそれだけで無いことだ。その水も浴室の頭にある大きいバスタブのような貯水槽にポンプを使って組み上げる必要があるタイプで各々の部屋に設置されている。つまり、建物全体で共通の貯水槽が無いので、必要に応じてブレーカーを上げて電気を利用したポンプにてタンクに水を貯める必要があった。その貯水槽はキッチンやトイレ、そして洗濯機のためにも使用される構造であった。つまり、貯水槽に貯めておけば停電であってもしばらくは水道は使えるのであるが、停電が長引けば貯水槽に水が汲めないことになるので、トイレであれば予備にバケツに水を汲んで置くなどそれなりに対応が必要になる不便さはある。

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・停電? それとも……
電気の主な消費はエアコンの使用だろう。しかし、残念なことにここは日本ではない。電力量が不足しているこの国ではイキナリの停電は良くあることである。暑いけど仕方が無いといったところだ。いつもの停電であれば復旧するまで我慢すればいいが、停電なのかどうかの判断ができない時が稀にあることだ。団地周辺を見れば一部だけか、それとも全体なのかが判断できる。しかしながら、今回は暗いのは自分達の部屋だけであったことで異常に気が付いた程だ。翌朝、日本語がわかるミャンマー人の子に原因を追求してもらったところ、部屋を管理している者が電気料金の支払いを忘れていたために停められてしまったことがあった。はじめは停電だと判断していたが、なかなか復旧しないためアパート全体を管理している事務所に問い合わせをしたところ、街の管理事務所にて料金滞納であることが発覚する状況であった。

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・容赦無い
支払い期限を忘れると数日で予告なく電気が停められてしまうこと。ヤンゴン市は容赦が無いし、よくあると言うことだ。それも電気メーターの下にあるヒューズごとバッサリと外されたのある。しかし、請求書らしきモノが見当たらないのでミャンマー人の部屋を管理しているスタッフ氏にお願いするしかない。近くにある電気料金等の支払いができる街の管理事務所へ電気料金の確認のために請求書を再取得の上、部屋を管理している者が支払う約束なので、迅速に電気の復旧をしてもらった。

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・ミャンマー人価格と外国人価格
なお、電気料金で注意する事は、ミャンマー人向け料金と外国人向け料金が存在しているケースがあることだ。後から、自分は外国人でしたということで違う料金で請求書される可能性があることだ。外国人が多いコンドミニアムは問題ないと思われるがミャンマー人が多い団地などは事前に確認することをお勧めする。
どうやら、アパートを管理するスタッフなどの反応にて不自然な事が多く、今回の件でお手伝いして頂いたミャンマー人スタッフが気が付いて、私に警告してくれたという流れである。つまり、ここに外国人が居ることが変であるという警戒感があったためである。

いまだに経済的な格差の存在やインフラの未整備な状況である中で、意外と気を使う必要があるのは考えすぎだろうか?

(了)

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